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2007年11月

2007年11月24日 (土)

「DEMOLITION」 JUDAS PRIEST

リッパー・オウェンズがボーカルの時の2枚目。1枚目の「JAGGULATOR」は彼が入る前に曲を作ってしまっていたらしいせいか、ボーカルメロディに全く面白みが無くて、ただただ重くて鬱陶しい内容でした、これは違います。バックの音は前作の音やグレンのソロにつながる重めの音ですが、ちゃんとリッパーらしさを感じられる歌メロになってます。やっぱり、この人は上手ですよ。ライブCDやDVDでもそうだったけど、偶々JUDAS PRIESTで表舞台に出たのが幸でもあり不幸でもありましたね。

ヘヴィなグレンの曲をバックに現代的なセンスと古典的なメタルセンスをバランスよく聴かせるリッパーの歌が楽しめる良いアルバムなので、再評価されて欲しい。

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2007年11月11日 (日)

「SIGN OF THE TIMES」 QUEENS RYCHE

相変わらず色々とライブは行ってます。

筋肉少女帯の後では、LOUD PARK 07(二日とも)、HEAVEN AND HELL、SCORPIONS、RATT/WINGER、X.Y.Z.->Aに参戦。

で、前から書こうと思っていたアルバムの紹介。

QUEENS RYCHEのベスト&レア音源集です。1枚組みはベストだけですが、絶対に2枚組みがお薦めです。

1枚目のCDはEMI時代のアルバムからのベストですが、これを聴くと本質的にはあんまり変わってないというのが分かります。精神性というか、雰囲気的にはプログレなんですよね。それが偶々初期はメタル全盛だったからそういう音だったけれど、長く続けるうちに本音の音になってきたということがよく分かる構成になってます。

で、2枚目が実に面白いです。特に最初の3曲のデモ音源は必聴です。曲のタイトルと実際の曲が全く違います。ここで聴ける曲は正式な音源としてはどれも別のタイトルに変わっているものばかりです。でも、間違いというわけではなくて、ちゃんとデモ時点の歌詞ではタイトルがサビに出てきます。ということは、この3曲のタイトルが正式な曲名になっている曲の元はどんなだったんだろうと妄想が膨らみます(笑)もっと年数が経ってからで良いので、是非もっとこの手のレア音源を聴いてみたいと思いました。見えないところで実に様々な創造的試みをしているんだということがよく分かって、改めてこのバンドが好きになりました。

ベスト盤ということで敬遠する人が多いかもしれませんが、QUEENS RYCHEが好きな人には新たな発見を与えてくれるし、入門編としても良く出来ているので、お薦めです。

ヒュー・サイムの手によるバンドの哲学を感じさせるジャケットもGOOD!

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